きちんと日光を防ぐための日傘のさし方
近年は日傘をさしている人が多くなってきている気がするのですが、真上に向けてさしている人が多くて日傘として有効活用しきれてない人が多い印象です。
せっかく片手を塞いでまで日傘をさしているわけですから、しっかりと日傘の効果を受けて熱中症・日焼け・光老化の予防に活かしましょう!
自分の影と日傘の影が重なるように
雨の場合はほとんど上から降ってくるので、雨傘をさすときはほとんど上に向けると思います。
でも、横殴りの雨の場合は皆さんも傘を斜めや横にして雨を防ぐことがあるのではないでしょうか。
日傘も同じように、状況によってはほぼ横にさしたほうが効果的なことがあります。
建物や電柱、人の影を参考にしたりして、適切な角度で日傘をさしていきましょう。
日傘の影が大きくなるようにすると、傘を持っていない方の腕もきちんとカバーできていいですよ。
雨の日も使う傘なら明るい色を選ぶこと
雨傘にもなる日傘を利用している人が多いと思います。
雨の日、特に夜は視界が悪いので、明るい色を選ぶことで自分も周りも安心・安全です。自転車のライトに似た役目を果たしてくれます。
最近は反射材のついた傘も売られているので、利用していくと良いでしょう。
周りが自分の存在に気づきやすくすることで、もらい事故防止することができます。
もらい事故まで行かなくとも、ギリギリで気づいてお互いがびっくりするようなことも減ります。
男の人は黒や紺などの暗い色を選びがちだと思います。ですが、昨今の多様性社会と言うことが流行っているので、それを言い訳にして明るい色に変えてみるのはいかがでしょうか。
おすすめの日傘
自分も使っている日傘です。お気に入りのポイントは以下。 - 反射材付きで黄色で目立つので、雨の日にも事故に合いにくい。 - 逆折りなので、閉じたときに外側がびしょびしょにならない - 重さはそこそこある(ペットボトル1本くらい)けど、重さの分飛ばされにくいだろうし、カロリー消費が増えると思えば実質プラス。