在宅ワークで集中するなら音と光に焦点を当てよう
25分集中→5分休憩を繰り返す
あなたはポモドーロテクニックをご存知ですか?
「25分集中」→「5分休憩」の繰り返して、集中力を維持させるためのテクニックです。 わたしも毎日利用していて、集中が続くおかげでとても生産性が高くなったと感じています。 在宅ワークじゃなくても、勉強や趣味に集中しやすくておすすめです。
我が家にはAlexaがいるので、切替のタイミングで音を鳴らす以外の恩恵も受けられるのがいいですね。
集中するときは自然音
PrimeMusicのこれをずっとかけてます。「台風と豪雨」というプレイリスト(この1曲のみ)を作って、流しています。
単純作業であれば気分の上がる音楽を流してもいいですが、集中したいときは良くないですね。
例えば、英語の勉強をしている最中に日本語の曲がガンガン聞こえていたら能率悪そうじゃないですか?英語を頭に入れたいのに、耳から常に日本語の情報が入ってきてしまいます。よほどの集中状態じゃないかぎり、マイナス要素になるのは明らかでしょう。
脳はマルチタスクを苦手としているって話はよく聞きますよね。先程は英語と日本語という極端な例を出しましたが、日本語同士であっても似たようなことがありそうじゃないですか。
じゃぁクラシックなども良さそうですが、特に音楽に詳しい人は避けたほうがいい気がします。普通の人よりも音楽的な情報に対する感受性が高いでしょうから、集中が削がれてしまうでしょう。
ゲームや映画などのサントラも同様ですね。どうしても作品中の感動が蘇ってしまいます。「あのシーン!!よかったなぁ!!!」って感慨にふけっている間に時間は過ぎていきます。
だからといって無音だと、急に鳴り出す外の騒音に気が削がれてしまったりします。
そうするとホワイトノイズや自然音ですが、自然音のほうが音量に波があるのでいいのではないかな、と感じています。
自然音にはストレス軽減効果もあるとのことで、利用しないわけには行かないでしょう。
音だけでなく、時間で「光」もコントロール
Alexaの「定形アクション」機能を使えば、様々なことを自動で行ってくれます。 私の場合、作業時間中は毎時00分に以下のことを定形アクションとしてセットしています。 音と光とで集中と休憩とを切り替えるので、とってもいいですよ。
- 照明を明るさ最大にする(集中の合図)
- ラッパを鳴らす(集中の合図)
- 25分待つ
- 照明を青にする(休憩の合図)
- ベルを鳴らす(休憩の合図)
- 5分待つ
- 照明を明るさ最大にする(集中の合図)
- ラッパを鳴らす(集中の合図)
- 25分待つ
- 照明を青にする(休憩の合図)
- ベルを鳴らす(休憩の合図)
- 「台風と豪雨」を流す(約1時間。)
休憩中はトイレ・瞑想・かんたんな家事のどれかをすることにしています。
青い光にはリラックス効果や鎮静効果があると聞いたことがあるので、休憩時間には照明を青くしています。
青い光にできる照明を検索するときはRGBってつけるといいと思います。
本当はAlexa対応のHueで色の切り替えを行いたかったのですが、我が家の照明はAlexaに対応してないんですよね。
なので、スマートリモコンとの組み合わせで光もコントロールしています。
テレビやサーキュレーターなど、赤外線を使えるやつなら何でもコントロールできるようになるので便利です。
まぁ、最初に色々設定するのは大変なのですけれど、それさえ乗り越えてしまえば便利な生活が待っています。
この照明が欲しい!
上のリンクはRGB調色、シーリングファン付き、スピーカー付き…と欲張りセットなのですが、執筆時点ではレビューもないし取付ソケットの形状の説明もないし。。。で悩んでいます。